不動産一括査定サイト、リビンマッチなら手軽に不動産売却できる?

リビンマッチ

リビンマッチ(旧サイト名:スマイスター)は、2006年からの運営実績を持ち、全国1,400社以上の不動産会社が登録している不動産一括査定サイトです。

競合のイエウールが2014年開始であること、同じく競合のHOME4Uの登録不動産会社数が1,300社である(2019年)ことを踏まえると、リビンマッチは国内最大級の一括査定サイトであることがわかります。

それではリビンマッチの特徴を詳しくみていきましょう!

とりあえず使ってみる!という方はこちらから

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目次

不動産一括査定サイト「リビンマッチ」はどんなサービス?本当に不動産を売れるの?

不動産一括査定サイトって?

不動産を売りたいとき、「どこに相談すればいいのかわからない」と思うことはありませんか?

不動産会社に直接査定を依頼することもできますが、不動産会社が得意とする分野や取り扱い事例によって査定金額に差が出ることもあります。そのため、査定結果が妥当なのかどうかご自身で判断するのは難しいのではないでしょうか。

不動産一括査定サイトは、売却を考えている物件の情報を入れるだけで、いくつかの不動産会社が査定をしてくれるWEBサービスです。複数の会社の査定価格を比較検討することができるため、不動産会社選びに困ることが少なくなります。

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不動産一括査定の中で、リビンマッチはどんなサイト?

リビンマッチの強みやメリット、弱みやデメリットを、他の大手一括査定サイトと比較しながら、ご紹介します。

リビンマッチを使うメリット1:加盟する不動産会社が多い

リビンマッチは1,400社と、加盟店が多いことが魅力です。

利用する側からみると、加盟店が多ければ、一括査定を実施した際に比較できる不動産会社が多くなるため、より希望する条件にあった査定結果を得られる可能性が高くなります。

企業として、1,400社もの不動産会社から信頼を得ているともとらえることができます。多くの会社と信頼関係が築けているリビンマッチだからこそ、安心して使うことができるのではないでしょうか。

リビンマッチを使うメリット2:メニューが多く様々なニーズに対応

リビンマッチは不動産売却(仲介)だけでなく、不動産買取や任意売却、土地活用、賃貸管理と不動産を持つ人の多様なニーズに応えています。

例えば単に不動産を手放したいという方は、不動産会社が買い手を探してもらえる「不動産売却」と、不動産会社が提示した金額に合意すれば直接買い取ってもらえる「不動産買取」でメニューが分かれており、希望に応じて使い分けることができます。また、賃貸管理のメニューも用意されているので、売ったらいくら、貸したらいくら、と異なるケースを調べて比較することもできます。

リビンマッチを使うメリット3:全国の不動産会社がバランスよく参加

リビンマッチの提携不動産会社は全国にあるため、日本中の物件に対応することが可能です。

どの地域の不動産でも査定してもらいやすいということは意外と重要です。

他の一括査定サイトでは、少し郊外に出るだけで取り扱っている不動産会社がないこともあります。その点、リビンマッチは不動産会社の所在に偏りがない上、地域に根ざした不動産会社に査定を依頼できるため、十分な魅力といえるでしょう。

リビンマッチを使うメリット4:個人情報に関する安心の運用

リビンマッチの運営会社は、プライバシーマーク制度の認定企業です。

プライバシーマークとは、個人情報の扱いが徹底されていることの証明です。一定期間で審査があり、個人情報保護についての体制や運用がしっかりしていると第三者によって保証されているため、安心してフォームに個人情報を入力することができます。

リビンマッチを使うデメリット・弱みは?

リビンマッチのデメリットを強いてあげるとしたら、エリアによっては査定依頼できる不動産会社がでてこないことがあります。
もちろん査定できる会社が見つかり次第連絡はありますが、せっかく入力したのに一括で査定できる会社の数がなかったり少なくなったりしてしまうと、残念な気分になりますね。

リビンマッチ運営会社は上場してる?株価はどうなってる?

リビンマッチを運営しているのは、リビン・テクノロジーズ株式会社です。

不動産テックカンパニーとして高い情報技術と優れた集客技術を用いて、生活者にとって便利な不動産サービスを展開しています。インターネット関連企業でありながら、不動産業界向けのWEBメディアである「リビンマガジンBiz」を有し、WEB・不動産ともにプロフェッショナルな集団です。

また、6月28日に東証マザーズに上場を果たしたことで一層の知名度を獲得しています。上場前から投資家たちの注目度は高く、今後はさらにビジネスを加速させるとのことで、利用者にとっては間違いなくプラスに働く出来事だと考えることができます。

企業自体は2004年から成長を続けています。創業以来さまざまなノウハウを吸収し、2018年6月に旧社名のシースタイルから社名を変更。現在は、リビンマッチはもちろん、不動産・建設転職専門サイトの運営を行うなど、業界でも注目の成長企業です。

不動産一括査定サイト「リビンマッチ」のテレビCMって?

2020年6月頃より、リビンマッチはテレビCMを開始しています。どんなテレビCMになっているのでしょうか。

不動産一括査定をボクシングに見立てたテレビCM

20年6月頃のテレビCMでは、不動産一括査定をボクシング見立てた構成でした。

◯あらすじ(20年6月)
ボクシングのリングに上がるのは、家の売却査定を依頼した売主さんと不動産査定の担当者(ボクサー)。ゴングが鳴ると一斉に売却査定を行い、どの会社が一番高額な査定結果を出せるか競い合います。電卓を叩く担当者もいれば、どんぶり勘定(※丼の中には電卓)をする担当者もいて、皆必死です。
最後はもっとも高い査定金額を出した会社の担当者がグローブを突き上げ、「不動産一括査定サイト リビンマッチ」の文字で締めくくられます。

そこから数ヶ月、20年10月頃より放映されているテレビCMは、内容が一変。

そのテレビCMがこちら

不動産一括査定サイト「リビンマッチ」の評判は?

都市部に住んでいる人にも地方に住んでいる人にも安定した査定ができるリビンマッチ。評判を調べてみると、不動産一括査定サイトの中でも優良サイトとして盤石の人気があるようです。

リビンマッチに対する口コミ(クチコミ)は?

リビンマッチについて、インターネット上の口コミでは好意的にとらえてられているものが多く、悪い評判を見かけることはほとんどありません。 実際の口コミ(クチコミ)をみていきましょう。

◯よい口コミ(クチコミ)

不動産会社からのレスポンスがとてもよく、連絡も早かった
自分で相談した不動産屋には売れないといわれた分譲マンションだったが、リビンマッチでは複数社から金額の提示があった
詳しくない地域の物件だったが、よい不動産会社さんを見つけることができた
詳しい説明の記載されている見積書がとどいてよかった
見積もりをもらった2社がすぐに現地に来てくれた
 

◯悪い口コミ(クチコミ)

連絡のあった会社の中から絞り込んだが、実地査定のお願いをしても反応がない不動産会社があった
複数の不動産営業マンと会ったが対応に差があった
 

よい口コミとして、査定をしたあとの対応がスムーズだったことや、所有者が売れないと思っていたマンションの売却ができたこと、不慣れなエリアでの親切な対応をしてもらえたなど、大手一括査定サイトらしい評判がうかがえます。

一方で、不動産会社の担当営業の方に関するネガティブな口コミは散見されました。しかし、これらはリビンマッチの査定サービスそのものの悪い口コミではありません。 注意はしておきたいですが、悪質な営業を行う担当者は数ある不動産会社の中でも一握りのケースです。

リビンマッチはしつこい電話連絡の心配がない?

リビンマッチで一括査定の依頼をしたあとは、不動産会社から電話連絡がくることがあります。

しかし、査定を申し込んだあとからどんどん電話がくるイメージがある人も多いかもしれませんが、悪質な電話営業はあまりありません。

電話自体が嫌な方のためにも、ここではなぜ電話が来るのか、電話がくる意味をご紹介します。

メールで概算の査定書をくれる不動産会社もありますが、担当者はより正確な査定のために物件に足を運び、その上で査定金額を確定します。

メールの査定結果と、訪問の査定結果とでは、金額に差が生まれることがあります。 電話連絡は、この訪問査定を充実させるために行われます。真剣に売却を検討している人ほど、不動産会社の対応を電話が来たときに見極めて、より安心して訪問査定につなげるとよいでしょう。

不動産一括査定サイト「リビンマッチ」にかかる費用は?無料でできる?

結論として、リビンマッチでは無料で一括査定の依頼ができます。

不動産査定後の流れ

一括査定依頼をすると、選択した不動産会社から連絡があるので、ここから実際の売却活動が始まります。訪問査定の約束をしたり査定書を受け取ったり、各不動産会社や自分の状況によって異なりますが、それぞれの会社との細かなやりとりがあります。もし実際に売却を行うなら、このタイミングで媒介契約を結ぶことになります。

媒介契約については、複数の不動産会社と契約を結ぶことのできる一般媒介契約や、一社のみと契約する専任媒介契約など、いくつかの選択肢があります。ここでは簡単にしか触れませんが、それぞれよい点や悪い点があるので状況に合わせて選ぶとよいでしょう。

不動産会社には仲介手数料を支払う

さて、リビンマッチは課金制のサービスではないことをお伝えしましたが、実際に不動産の売却が決まったときは、手数料としていくらか不動産会社に支払うことになります。不動産売却の一括査定とは直接関係ありませんが、留意しておきましょう。

不動産一括査定サイト「リビンマッチ」の使い方

ここでリビンマッチの使い方をご紹介します。ちなみに、面倒な方はチャット形式の査定依頼がおすすめです。

リビンマッチにはチャットで簡単に査定依頼ができる

リビンマッチにはチャットで簡単に査定依頼ができます。サイト内右下にでてくるボタンから、質問に答えていくことで査定を送信できるので、試してみてください。

リビンマッチの操作手順

実際にリビンマッチのフォームに入力するのは物件情報と登録者情報です。ここで一度、リビンマッチ利用の流れをまとめたいと思います。

まずはリビンマッチの公式ページの専用のフォームへの入力です。

STEP1で自分の持つ不動産が土地なのかマンションなのか、物件種別を選択します。

STEP2~4では物件のエリアを都道府県と市区町村、町名まで入力し、無料査定スタートのボタンをクリックします。 すると物件についての情報を詳細に書いていくフェーズにページが移ります。まずは物件の番地以降を入力し、「次へ」。

さらに建物や土地の面積、間取りや築年数、見た目といった項目を埋めていきます。下部の「あと少しです」を押すとさらに画面は進み、査定をした人のご連絡先などの個人情報を入力していきます。

「次で最後です」をクリックし最終フェーズです。 ここで物件をいつ手放したいのかなどの情報や、依頼できる会社名が一覧ででてくるので、希望のものにチェックを入れて「送信する」ボタンをクリックして一括査定完了です。

なお、選択するメニューや物件の所在地によっては不動産会社が表示されないこともあります。それでもリビン・テクノロジーズ株式会社が表示され、「見つかり次第、すぐにご連絡いたします」という案内がでるため、ここであきらめるのは早いかもしれません。

本人確認などいずれも査定において大切な情報です。入力は多少手間ですが、早い方では45秒程度で入力を終わらせられます。気負わずに査定をしてみるとよいでしょう。

リビンマッチは会員登録やログインが必要?

不動産一括査定サイトを使うとき、「事前に会員登録を済ませなくてはいけないのではないか」と不安な方もいるでしょう。

しかし、リビンマッチでは会員登録やログインは必要ありません。

リビンマッチは、サイト内にわかりやすく専用フォームが設置されており、そこに自分の持っている物件種別、物件の場所を詳細に入力することで査定が始まります。

ちなみに会員登録は必須ではありませんが、登録することも可能です。事前に登録しておくことで作業時間の短縮やメルマガから情報取得ができるため、興味がある人は登録してみるとよいかもしれません。

リビンマッチのキャンペーン

2019年6月現在、リビンマッチでは5,000円分のギフトカードがもらえるキャンペーンがあります。他の大手がキャンペーンを実施していないことを考えると珍しいことかもしれません。

獲得条件は「一括査定をし、提携不動産会社と契約し、電話取材に協力をすること」という3ステップです。お得なキャンペーンですが、査定だけや、電話取材がNGの場合には対象外となります。

不動産売却では複数社の見積もりを比較することが大切。
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